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2006年06月16日
W杯GL試合概要7
【概要】 グループA - 第2戦 - 1試合 , グループB - 第2戦 - 1試合
W杯ドイツ大会7日目、6月15日にグループリーグの3試合が行われた。昨日のドイツ対ポーランドからGLは第2戦に突入。グループAのエクアドル対コスタリカは、勝てば突破の決まるエクアドルが序盤にゴールを奪い、終始、ゲームを支配する。コスタリカはペースを握ることができずに、相手の組織された守備や素早いサイドアタックに苦しんだ。ポーランド戦以上に完成度の高いサッカーを披露したエクアドルは、最終的に3-0の勝利を挙げ、早くも決勝トーナメント進出が決定。この結果により同じAグループにいるドイツの勝ち上がりも決まっている。
グループBのイングランド対トリニダード・トバゴは、連勝を狙うイングランドと初戦で勝ち点1を得ているトリニダード・トバゴのマッチアップ。グループAのドイツ、エクアドルに続き2戦目で決勝トーナメント進出を決めたいイングランドは積極的にミドルシュートやクロスボールを放ちゲームを押し気味に進めるが、トリニダード・トバゴの堅守に阻まれる。時間の経過と共にイングランドは効率の悪いボール回しでペースを失っていったように見えた。一方、トリニダード・トバゴは集中力を維持し、スウェーデン戦同様、上手く守っていたように思う。最終的には、サイドでフリーになったイングランドMFベッカムが素晴らしいクロスを上げ、それをFWクラウチが合わせて勝負が決まったが、トリニダード・トバゴにとっては悔やまれる一瞬の隙だったといえよう。
ちなみに、この日のイングランドで最も際立っていたのはMFランパード。相棒のジェラードやFW陣が全く冴えない中、攻守に奮闘し、チームを支えていた。イングランドのGL突破に花を添えたジェラードの美しいゴールの起点となったのもランパードである。また、途中から右サイドバックをこなし、1点目をアシストしたベッカムもキャプテンの役割を果たしたといえる。
グループBのもう1試合であるスウェーデン対パラグアイは、両チームにとって後のない戦い。北欧の雄スウェーデンが主導権を握るも、自慢の守備力でパラグアイのほうも応戦し、スコアレスドローのまま試合は終わるかと思われた。しかし、終了間際、再三に渡りパラグアイゴールを脅かしていたスウェーデンFWアルバックの折り返しをMFリュンベリが詰め込み、決勝ゴールが生まれる。これにより、スウェーデンが決勝トーナメント進出へ大きく近づいたと共に、パラグアイの敗退が決定した。
投稿者 kitamura : 2006年06月16日 21:16
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