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2006年06月21日
W杯GL試合概要12B
【概要】 グループB - 第3戦 - 2試合
W杯ドイツ大会12日目、6月20日にグループBの最終節2試合が現地時間21時キックオフで行われた。スウェーデン対イングランドは、引き分け以上でGL突破が決まるスウェーデンと、引き分け以上で1位通過が決まるイングランドというマッチアップ。決勝トーナメントの1回戦で対戦するグループAの1位ドイツ、2位エクアドルがすでに決定しているため、イングランドとしても開催国との対戦を避けるには1位通過が必須となる。また、今大会の状況としてはGL突破を決めているイングランドのほうが精神的に楽だろうが、一方でイングランドは1968年以来スウェーデンに勝利していないという歴史もあり、見逃せない一戦となった。
イングランドは開始早々にFWオーウェンが負傷するというアクシデントに見舞われたが、MFジョー・コールの豪快なゴールで前半のうちに1点をリードすることに成功する。しかし後半の序盤にスウェーデンもセットプレイから同点ゴールをマークし、スコアは振り出しに戻った。勝ち点上は、引き分けというスコアで両者が折り合いを見せる可能性も十分に考えられたが、意外にも試合は混戦となる。終了間際、MFジョー・コールのクロスから途中投入のMFジェラードがゴールを挙げ、再びリードしたイングランドは38年ぶりの勝利を手に入れかけたのだった。ところが、90分、スウェーデンのスローインからFWラーションがイングランド・ゴールを割り、最終的には2-2のドローとなっている。これでグループBはイングランドの1位、スウェーデンの2位が決まった。
もう1試合のパラグアイ対トリニダード・トバゴは、後者のみが僅かに最終節でのGL突破の可能性を残している。パラグアイは2連敗ですでにGL敗退が決定。トリニダード・トバゴは引き分けたスウェーデン戦や、惜しくも敗れたイングランド戦でのパフォーマンスが評価されたが、こちらもGL自力突破の可能性は消えている。試合は、連敗の汚名を返上すべく意気込むW杯常連国パラグアイが、経験の浅い初出場の小国トリニダード・トバゴを押さえ込む結果となった。パラグアイは今大会初得点と勝ち点3を同時に得て、惨敗だけは避けた格好。一方、トリニダード・トバゴはGLの第1戦目でW杯初の勝ち点は得たものの、総得点は0で帰国することとなった。
投稿者 kitamura : 2006年06月21日 21:38
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