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1oku.gif2006年02月28日

欧州各国リーグ

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が辞任

 スペインの名門レアル・マドリードの会長フロレンティーノ・ペレス(58歳)が2月27日に辞任を発表した。すでにクラブの役員会はペレス氏の辞任と、後任会長にフェルナンド・マルティン(58歳)が就任することを発表している。

 ペレス氏は2000年6月の会長選挙で前任のロレンソ・サンス氏を破り当選すると、フィーゴ、ジダン、ロナウド、ベッカムら毎シーズンオフに世界的なスター選手を獲得。「ギャラクティコ(銀河系集団)」とも称されるスター軍団を作り上げ、大いに話題をさらった。また、アジアツアーや練習場の売却など、経営面での手腕が目立ったのも特徴といえる。
 約5年半の就任期間中にクラブが獲得した主なタイトルは、国内リーグ2回(2001、2003)、国内スーパーカップ2回(2001、2003)、欧州CL1回(2002)、欧州スーパーカップ1回(2002)、インターコンチネンタルカップ1回(2002)。

 しかし昨々季、昨季と2シーズン続けてチームが無冠に終わったことから、マーケティングを重視するペレス会長の運営方針に疑問の声が上がることも少なくなかった。今季もレアル・マドリードはリーグ戦25節終了時点で首位のバルセロナに勝ち点10差の3位、国内カップではすでに敗退。そして先週、欧州CLの決勝トーナメント1回戦でもアーセナルをホームに迎え、第1戦を落とした。リーグでの不調と同時に欧州CLでも不利な状況に立たされたことが、今回の突然の辞任に繋がったとみられている。

 スペイン各紙のサイトトップには「Florentino dimite」の文字と共にペレス氏の写真が掲載された。また、欧州各スポーツ紙も同様にサイトトップでペレス氏辞任を伝えていることからも、反響の大きさが窺える。
 後任はペレス氏が会長に就任した2000年からクラブの役員を務めているフェルナンド・マルティン氏。マルティン氏はペレス氏が初めてレアル・マドリードの会長選挙に立候補した1995年以来、2000年、2004年といずれの選挙でも応援についていた人物で、期間がいつまでになるかはまだ分かっていない。ちなみに、ペレス氏の任期は2008年までだった。

投稿者 kitamura : 2006年02月28日 09:26

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