《正式名称》 Sevilla Fútbol Club, SAD
《ユニフォームカラー》 白/赤
【本拠地】 セビージャ
【創立】 1905年
【スタジアム】 サンチェス・ピスファン
【スタジアム収容人数】 45,500人
【国内タイトル】 国内リーグ:1回、国内カップ:3回
【国際タイトル】 -
【過去の所属選手】 ディエゴ・マラドーナ、スーケル、ツァルタス、レジェス、バプティスタ
【現在の会長】 ホセ・マリア・デル・ニード
【現在の監督】 ファンデ・ラモス
【現在の所属選手】 サビオラ、レナト、ダニエル・アルベス、カヌーテ、ルイス・ファビアーノ
【昨季の成績】 国内リーグ6位
スペインのというよりヨーロッパのほぼ最南端に位置するアンダルシア州は、今でもイスラム教の影響を感じさせる建築物が残っていて、また、フラメンコや闘牛、セビージャの春祭りでも知られる非常に独特の魅力に溢れた地域である。サッカーでは、ドリブラーを生み出すことで有名。
スペイン南部の都市セビージャには強烈なライバル関係にある2つの人気クラブが本拠を置いているが、国中にファンを持つ全国区の人気チームがレアル・ベティスだとすると、実績面で常にリードしてきたのがセビージャFCである。リーグ初優勝こそベティスのほうが先であるが、総合的に判断するとセビージャに軍配が上がるといえるであろう。
それだけに、クラブ創立100周年を迎えた昨季、一足先に欧州CL出場権を持っていかれたのは相当の屈辱だったに違いない。両者のライバル関係はスペイン随一として知られていて、“セビージャ・ダービー”が近くなると、毎年、会長同士の過激な舌戦が繰り広げられている。また、オフには補強の話題で盛り上がり、お互い干渉し合ってメディアを騒がせるのが恒例行事となっている。
近年、セビージャFCの成績は上向きだが、下部組織から育った左利きの俊足ドリブラーであるレジェスが1年半前にイングランドのアーセナルへ去った。ちなみに、過去には、あのマラドーナ、クロアチアのスーケル、ギリシャのツァルタスといった天才レフティたちが所属している。
レジェス以降のエースであるブラジル代表の野獣バプティスタや、10代にしてすでにスペイン代表に選出されているDFセルヒオ・ラモスも、共に新シーズンは白いユニフォームを着ることとなった。しかし、選手の売却資金でサビオラやカヌーテといった一流選手を獲得し、また、セスス・ナバスやケパといった将来有望な地元出身の若手も生まれていることから、サポーターはさらなる躍進を期待していることだろう。