
《正式名称》 Confoederatio Helvetica
《ユニフォームカラー》 赤/白/赤
【通称】 Switzerland
【首都】 ベルン![]()
【言語】 ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
【国土】 41,290 km²![]()
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【人口】 732万人
【協会創立】 1895年
【FIFA加盟】 1904年
【W杯出場】 7回
【五輪出場】 2回
【欧州選手権出場】 2回
【過去の有名選手】 キエルホルツ、アベグレン
【現在の監督】 ヤコブ・コビ・クーン
【現在の有名選手】 シャプイザ、スフォルツァ、フレイ
【FIFA略称】 SUI
【FIFA世界ランキング】 35位
いわずと知れた永世中立国、スイス連邦。“ヨーロッパの屋根”と呼ばれるアルプス山脈やジュラ山脈が国土の約70%を占め、いくつもの美しい湖や河川を有している。中央ヨーロッパの小さな国だが、観光のほかにも、精密機械(時計)、金融(銀行)、また、多くの国際機関の本部が置かれていることでも有名である。
サッカーにおいてもFIFA、UEFAの本部があり、世界のサッカーの中心地的な役割を担っているが、代表、クラブ共に国際的なタイトルを手にしたことはない。1960年代くらいまではコンスタントに大舞台へ顔を出していたが、それ以降は長く冬の時代に入ることとなる。1990年代に入ると、格闘技のアンディ・フグ、テニスのヒンギスと並ぶスイスの国民的な英雄となったシャプイザを筆頭に才能豊かな選手が登場し、1994年アメリカ大会でイングランド人ロイ・ホジソンに率いられたスイス代表は28年ぶりとなるワールドカップ本大会出場を果たした。
近年はトルコ系移民のヤキン兄弟を中心に2004年欧州選手権で本大会まで進んでいる。2002年にU-17欧州選手権で優勝したスイス代表の中心選手であるセンデロス(アーセナル/イングランド)はスペイン人の父親とセルビア・モンテネグロ人の母親を持ち、さきの欧州選手権で最年少得点記録を塗り替えたフォンランテン(PSV/オランダ)はコロンビア生まれ。そのフォンランテンと並ぶ若手のホープ的存在であるベーラミ(ラツィオ/イタリア)はコソボ共和国出身。
このように、一見、昨今のスイス代表は多人種化が目立つ傾向にあるが、そもそもスイスは多民族国家である。実際は約60%以上の人々がスイス訛りのドイツ語を話し、英語の普及率も非常に高いが、公用語にはドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と、4つもの言語が定められている。上記の《正式名称》は、それらを代表して使用されるラテン語のもの。
スイスという国は、ドイツ語を話す北部・中部のスイス人、フランス語を話す西部のスイス人、イタリア語を話す南部のスイス人、ロマンシュ語を話す南東部のスイス人、さらには全人口の2割にも上る外国人を抱える、まさに“連邦”だといえよう。