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アルゼンチン

argentina_sm05.bmpargentina.bmp《正式名称》 República Argentina
《ユニフォームカラー》 水色・白/黒/白

【通称】 Argentina
【首都】 ブエノス・アイレスargentina-e.gif
【言語】 スペイン語
【国土】 2,766,890 km²argentina04-au.gifargentina04-hu.gif
【人口】 3,870万人

【協会創立】 1893年
【FIFA加盟】 1912年

【W杯出場】 13回 (優勝2回=1978、1986)
【五輪出場】 5回 (優勝1回=2004)
【コパ・アメリカ優勝】 14回
【過去の有名選手】 モレノ、ディステファノ、シボリ、ケンペス、マラドーナ

【現在の監督】 ホセ・ペケルマン
【現在の有名選手】 リケルメ、アイマール、クレスポ

【FIFA略称】 ARG
【FIFA世界ランキング】 4位

 ブラジルと並ぶ南米の雄。ワールドカップ優勝2回で、コパ・アメリカの優勝回数は最多の14回。自国リーグは南米一の実力を誇り、リベルタドーレス杯では19回優勝チームを送り込んでいる。マラドーナを筆頭に、リケルメ、テベスらを輩出してきたボカ・ジュニオルスや、アイマール、サビオラ、クレスポらが所属していたリーベル・プレートは南米を代表する強豪クラブ。

 ライバル国ブラジルとの最大の違いは、人口の約97%がイタリア系やスペイン系などのヨーロッパ移民の子孫であるということだろう。技術的に高い選手を多く生み出してはいるが、反面、狡猾で荒いプレーも辞さないスタイルも特徴となっている。フォワードからディフェンダーまで様々なタイプの好選手をバランス良く生み出しているといえよう。

 ヨーロッパ系の子孫が多いからか、他の南米諸国よりもヨーロッパ・サッカーに馴染みやすい傾向にあるといえ、今も昔も多くの選手がヨーロッパの舞台で活躍している。古くはレアル・マドリードのディステファノ、ユベントスのシボリ、トッテナムのアルディレス、ナポリのマラドーナなど挙げればきりがなく、現在も代表選手のほとんどがスペインやイタリアを中心とした国外クラブでプレーしている。
 上記の南米らしい華やかな前線のスター選手たち以外に守備的な選手も多く輩出していて、キャリアの前半はボカとアルゼンチン代表、後半はユベントスとイタリア代表で過ごし、いずれのチームでも守備の要として君臨したMFモンティや、1978年W杯優勝時のキャプテンでありイタリアリーグで長く活躍したDFパサレラ、1986年W杯優勝メンバーでリーベル・プレートやレアル・マドリードに在籍したDFルジェリなどは有名である。

 現在、各ポジションとも高レベルだが、とりわけディフェンダーの輩出では質量共に世界一を誇る。スペインのバレンシアに所属するアジャラ、ビジャレアルのゴンサロ・ロドリゲス、ソリン、デポルティーボのコロッチーニ、スカローニ、サラゴサのガブリエル・ミリート、セルタのプラセンテ、イタリアのインテルに所属するサムエル、サネッティ、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドに所属するエインセ、ドイツのバイエルンに所属するデミチェリス、ヴォルフスブルクのキローガといったように、軒並み欧州のトップリーグで活躍している。

 2002年ワールドカップでは期待を裏切っただけに、2006年ドイツでの奮闘を願う国民の気持ちは非常に強いだろう。ディフェンダーの充実だけでなく、絶対的な司令塔であるリケルメの存在や、クレスポ、アイマール、サビオラ、テベスら攻撃的なタレントの豊富さ、新星メッシーの登場など、明るい材料も多い。実力と経験を兼ね備えた国であるだけに、マラドーナの時代以来となるワールドカップ制覇のチャンスもなくはないだろう。