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イタリア

italy_sm05.bmpitaly.bmp《正式名称》 Repubblica Italiana
《ユニフォームカラー》 青/白/青

【通称】 Italy
【首都】 ローマitaly-e.gif
【言語】 イタリア語
【国土】 301,230 km²italy04-au.gifitaly04-hu.gif
【人口】 5,800万人

【協会創立】 1898年
【FIFA加盟】 1905年

【W杯出場】 15回 (優勝3回=1934、1938、1982)
【五輪出場】 13回 (優勝1回=1936)
【欧州選手権出場】 6回 (優勝1回=1968)
【過去の有名選手】 ディノ・ゾフ、ジャンニ・リベラ、ルイジ・リーバ、フランコ・バレージ、ロベルト・バッジョ

【現在の監督】 マルチェロ・リッピ
【現在の有名選手】 トッティ、ネスタ、デル・ピエーロ

【FIFA略称】 ITA
【FIFA世界ランキング】 12位

 欧州有数のサッカー大国。綺麗な青色のユニフォームを着用する代表チームは“アッズーリ(青)”の愛称で広く知られている。これに対して若い世代の代表チームは“アッズリーニ(小さなアッズーリ)”と呼ばれる。自国リーグのセリエAは、スペイン、イングランドと並んで欧州三大リーグと呼ばれ興隆しているが、特に1980年代後半から1990年代前半にかけては世界のスターが一堂に集う最強リーグとして繁栄していたので、現在でも日本ではメディアへの露出度が一番高い。

 代表レベルでは世界的に見てもブラジル、ドイツに次ぐ実績を誇る強国だが、独裁者ムッソリーニの時代のタイトルを除くと、1968年欧州選手権優勝と1982年ワールドカップ優勝しか残らない、というのもまた事実だろう。しかし、毎回、W杯や欧州選手権では必ずといっていいほど優勝候補の一角を占めている。どちらかというと不利な状況を得意とするイメージがあり、グループリーグで低調なパフォーマンスに終始していても、決勝トーナメントでは粘り強い戦いを披露することが多い。

 サッカーのスタイルとしては、美学的意識よりも結果を重んじるので堅守一辺倒というイメージがあるが、実際は、優れたディフェンダーと共に、技術の高い天才肌のフォワードも多く生み出すのが特徴だといえる。近年であれば、パオロ・マルディーニ、ネスタ、ファビオ・カンナバーロのDFラインは有名だが、一方でロベルト・バッジョを筆頭に、ゾラ、ディ・カーニオ、デル・ピエーロ、モルフェオといったテクニシャンも輩出している。

 ちなみに、日本のメディアが頻繁に使う言葉「ファンタジスタ」「カテナチオ」は共にイタリア語が語源になっている。しかし、「ファンタジスタ」とは、高いテクニックを駆使して創造的なプレーをする稀有な選手のことをいい、古くは「超頭脳」と呼ばれた天才イタリア人MFジャンニ・リベラ、最近であればアッズーリの至宝として多くのファンに愛され続けたロベルト・バッジョなど、極限られた選手にのみ与えられる言葉であるということは知っておくべきであろう。「カテナチオ」とはイタリア語で「かんぬき、南京錠」、つまり鍵をかけたように堅いディフェンスを敷くことをいい、一般的には1960年代にインテル・ミラノを率いていたアルゼンチン人監督エレニオ・エレナが完成させたシステムのことを指す。