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【優勝国】アルゼンチン
【予選出場チーム】119
【本大会出場チーム】24
当初はコロンビアでの開催が決まっていたが、経済の悪化から1983年にコロンビア側が世界最大のサッカー大会を運営する力がないと申し出たことにより、大会史上初となるメキシコでの2回目の開催が決定した。
後に「マラドーナの大会」と呼ばれたように、マラドーナが卓越した技術を発揮しアルゼンチンは優勝まで辿り着いている。
マラドーナのプレーを褒める意味で「ほぼ一人の力でワールドカップを獲った唯一の大会」とさえいわれることもある。サッカーファンなら誰でも知っている「神の手」や「五人抜き」といった伝説的なゴールが生まれたのがこの大会である。
前回大会で決勝まで駒を進めた西ドイツはルンメニゲ、フェラー、リトバルスキー、ブレーメ、マテウスら好タレントを多く揃えていたが、今大会も準優勝に甘んじることとなった。
ベスト4で西ドイツに敗れはしたものの、前回大会以上に中盤で美しいパスワークを披露したプラティニ、ジレス、ティガナ、フェルナンデスを擁するフランスも称賛された。
なお、エースのジーコが怪我を抱えていて本来の力を発揮できなかったブラジルは大きなインパクトを残せずに終わっている。