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1993年 5月15日 Jリーグ開幕
1993年10月28日 ドーハの悲劇
1997年11月16日 ジョホールバルの歓喜
1998年 6月14日 W杯本大会初出場
2002年 5月31日 W杯開催
2002年 6月 9日 W杯本大会初勝利
2005年 6月 8日 史上2度目となるW杯予選突破

 日本にプロ・サッカーリーグが発足してから約12年が経つ。最も大きなサッカーの国際大会であるW杯で本大会初出場を遂げてからは約7年。そして、そのW杯本大会で初勝利を挙げてから今日がちょうど3年目に当たる。
 近年に目覚しい進化を遂げた日本サッカー。これは選手、協会、サポーター、それぞれが様々な形で尽力してきた賜物であろう。
 成長しながら新しい扉を開き未知のステージへと進んでいく中で、私たちは世界を熱狂させているサッカーというスポーツの持つ厳しさと魅力を知った。

 1930年に始まったワールドカップの歴史からみれば、まだ日本は新参者の域を脱しない。また、日本人にとっても長い間、サッカーは数あるスポーツの中の一つに過ぎなかったといえるだろう。  1954年には予選に初エントリーしているが、以後44年間、W杯本大会への出場が叶わない状態が続いた。
 1960年代から1970年代にかけては、メキシコ五輪で活躍した釜本邦茂、杉山隆一という二大スターがいた。1980年代には日産自動車の木村和司、読売FCのラモス瑠偉といったアイドル選手がJFLを引っ張った。しかし一方で、海外のリーグでサッカー選手として“プロ契約”し、長く活躍したのは奥寺康彦くらいなものであった。
 1990年代になると三浦知良や井原正巳らによる新しい時代が到来し、日本にもプロ・サッカーリーグが誕生する。そういった土壌の中から中田英寿が登場し、現在では他にも中村俊輔、小野伸二ら多くの選手が欧州の有名リーグでプレーするに至っている。

 欧州や南米の諸外国においてサッカーはスポーツ以上のもの。娯楽であり、文化であり、生活である。
 ある人にとっては何より大切で気になるもの、また、ある人にとってはどうでもいいものかもしれない。しかし、共通しているのは、いつも身近な存在であるということ。
 世界中の多くの人々が関わり織り成す巨大なスポーツであるサッカー。予選に約200の国と地域が参加するサッカー界で最大の祭典に位置付けられるワールドカップ。その奥深さはこれからも私たちを惹きつけて止まない。




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